施設案内の各項目をクリックしてご覧下さい。 眼科Closeこの診察室には、細隙灯顕微鏡検査器械(スリットランプ検査)、眼内圧計、倒像鏡眼底検査用ヘッドセット、各種眼科検査画像保存用デジタルカメラ、網膜電図検査器械などを備えております。また、この診察室は眼科検査のために暗室にできます。 診察室Close診察室は4室あり、広すぎす、狭すぎずの診察室として最適な空間をと考え、動物や飼い主のプライバシーを守るような個室となっています。その内の一つは眼科専用として検査機器が備えてあります。 入院室Close通常の入院用ステンレスケージを備えてあり、水で洗い流すのではなくすべて手で拭き取り後、バスタオルを敷いて汚れた場合にはすぐに新しく清潔なものに交換します。バスタオルは大型の洗濯機で洗ってから乾燥機で乾かします。 ランウェイ入院室Closeこの部屋のケージはステンレス製のもので、床は表面が特殊素材でコーティングされた簀の子になっていて排泄物はその下に落ちるようになっていますので非常に清潔です。主に大型犬用のものです。 処置室Closeこれは病院の核となる領域で、眼科室を除くすべての診察室、検査コーナー、集中治療域、二つの手術室、レントゲン室などから直接アクセスできるようになっています。術前の毛刈り、多くの簡単な治療や処置などを行います。また内視鏡検査や歯石除去なども行います。 デジタル内視鏡装置Close内視鏡、いわゆる胃カメラですが、消化器系や呼吸器系の画像検査を行うものです。デジタル画像を見ながら病変部の位置などを確認し、組織の採取 (バイオプシー) を行って、病理組織検査に用います。動物で多いのはボール、オモチャ、コイン、タオル、果物の種などの異物を飲み込んだりすることですが、胃切開をせずにそれらの異物を取り出すことができる利点があります。 セミナー室Closeスライド・ビデオ映写用のスクリーンが正面天井に内蔵されており勉強会やセミナーの時に随時引き出して使えるようにしてあります。約30人収容できるスペースです。 CT検査室CloseX線CT装置を用いた検査は、人医療においてすでに一般的ですが、動物医療機関ではごく少数に限られております。この地域における多くの飼い主様の高度医療への要望にお応えすべく、当院では2010年8月にX線CT装置を導入いたしました。より安全で正確な診断と迅速な処置が可能になるものと確信しております。 |